
2025年度 大学業務ソリューションセミナー
~他大学の先進的な取組を共有し大学の未来を拓く~
日本の大学の未来を共に考える2日間
開催日時:2025年12月11日(木)13:20~18:00
2025年12月12日(金)10:00~16:40
開催方法:ハイブリッド形式 (会場またはオンライン)
参加費用:無料
毎年ご好評をいただいている「大学業務ソリューションセミナー」を12月11日(木)・12日(金)の2日間、今年も開催いたします。
他大学の先進的な取組を共有し、大学の未来を共に拓く機会として、ぜひご活用ください。
みなさまのご参加をお待ちしています!
実施概要
2025年12月11日(木)13:20~18:00(情報交換会 17:05~18:00)
2025年12月12日(金)10:00~16:40(情報交換会 12:30~14:00)
【申込期日】
2025年12月8日(月)
【開催方法】
ハイブリッド形式
※会場参加は両日とも35名です。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、お早めにお申し込みください。
<アクセス>
株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-12 大隈スクエアビル3階会議室
https://www.w-as.jp/access/
■オンライン参加
Zoomウェビナー(参加URLは12月9日(火)送付予定です。)
【参加費用】
無料
【参加対象】
大学教職員・大学ご関係者様
※その他の方はご相談ください。
【主催】
株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
プログラム概要
※各講演のテーマ、概要は変更される場合があります。ご了承ください。
12月11日(木)
13:20~13:30 開会挨拶
13:30~14:20 講演1
「オープンサイエンスと大学の役割:オープンアクセスと研究データ管理の戦略的意義」
北陸先端科学技術大学院大学 副学長(総合戦略担当)/教授(総合戦略企画室、トランスフォーマティブ知識経営研究領域)
小泉 周 様
オープンサイエンスは、研究成果や研究データを社会と共有し、信頼と共創を生む新たな知の基盤です。
本講演では、オープンアクセスや研究データ管理を大学経営と研究評価の観点から捉え直し、その実装がもたらす戦略的意義を考察します。
国内外の動向や転換契約の事例を踏まえ、大学が果たすべき役割と、大学・研究者・国・社会が協働する「開かれた知のエコシステム」の未来像を描きます。
北陸先端科学技術大学院大学
https://www.jaist.ac.jp/index.html
14:30~15:20 講演2
「オープンサイエンスの制度設計と実装に向けた大阪大学のアプローチ」
大阪大学 D3センター データビリティプラットフォーム研究部門 准教授
甲斐 尚人 様
大阪大学では、研究推進部門・情報基盤部門・図書館が有機的に連携し、研究データ管理(RDM)体制の整備を進めています。
本講演では、その制度設計と実装から得られた知見を共有し、今後の各機関での取り組みを考える材料を提供します。
また、RDM体制の構築や人材育成を検討される大学や研究支援者の皆様に向けて、基礎講座「オープンサイエンス時代における研究データマネジメント基礎」についてもご案内します。
大阪大学 D3センター
https://www.d3c.osaka-u.ac.jp/
15:30~16:20 講演3
「『義務だから』なんてもったいない! オープンアクセスで世界を幸せにしよう:国のOA基本方針をきっかけに改めてインターネット時代における大学図書館の役割を考える」
京都大学附属図書館 研究支援課長
野中 雄司 様
国のOA基本方針が定められました。この方針を一つの切り口として、改めてインターネット時代における大学図書館の役割を考えます。「機関リポジトリの本来的な意義とは何なのか?」「なぜ大学図書館がオープンアクセスに関わるのか?」などについて、京都大学での事例も交えつつ共に考え、さらにそこから私たち大学図書館にできることは何なのかを共に考えます。
京都大学附属図書館
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/mainlib/
京都大学学術情報リポジトリ (KURENAI)
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/home
16:30~17:00 パネルディスカッション
小泉 周 様、甲斐 尚人 様、野中 雄司 様
17:00~17:05 ご挨拶
17:05~18:00 情報交換会
情報交換会では、軽食をご用意いたします。
参加者の皆さまでフラットな情報交換やネットワーキングをお楽しみください。
12月12日(金)
10:00~11:00 講演4
「大学におけるDEI推進の意義と課題:法政大学DEIセンターの実践からの示唆」
法政大学 キャリアデザイン学部 教授
武石 恵美子 様
~概要:調整中~
11:15~12:15 講演5
「早稲田大学における合理的配慮義務化への組織的対応:支援体制の統合と運用改善に向けた試行錯誤のプロセス」
早稲田大学 スチューデント・ダイバーシティ・センター アクセシビリティ支援・学生相談担当課長
外 奈緒美 様
~概要:調整中~
早稲田大学
https://www.waseda.jp/top/
12:30~14:00 情報交換会
情報交換会では、軽食をご用意いたします。
参加者の皆さまでフラットな情報交換やネットワーキングをお楽しみください。
14:15~15:15 講演6
「DX創生プラットフォームが拓く未来:人材育成×データ基盤×AI」
日本女子大学 管理部 システム課
本間 隼人 様
日本女子大学では、DXからAXへと進化する時代を見据え、人材育成・データ基盤・AIからなる「DX創生プラットフォーム」を具現化しました。
人材育成では、DXの起点となるDXコア人材を組織的に育成する仕組みを整備。
データ基盤では、DXの各種施策のエビデンス利用を目的に、附属校園を含む学園のデータを統合分析基盤に集約し、学生に生涯ID(一生涯変わらないID)を付与することで、横断的なデータ分析を実現しました。
さらに、AI活用では、学内情報やデータと連携したAIを導入し、DX推進をさらに加速させていきます。
「DX創生プラットフォーム」を中心に日本女子大学の持続可能なデジタル変革の展望をご紹介いたします。
日本女子大学
https://www.jwu.ac.jp/unv/
15:30~16:30 講演7
「大学教育と公式アプリ:AIで進化するLearning Journeyの羅針盤」
東洋大学 学長室学長事務課、高等教育推進支援室、大学評価支援室、情報システム部情報企画課 TOYOスポーツセンター事務室、鉄紺応援プロジェクトリーダー
新山 文洋 様
~概要:調整中~
16:30~16:40 閉会挨拶
