Reform = 改正 / 改革 / 改善
こんにちは!IT-Reformチームです。前回のブログから2回目となり、お読みいただいてありがとうございます!
前回はチームの活動をご紹介しました。IT-Reformへチーム改名となり、間もなく2年となります。
世の中は、DX、AI等のITワードが流行っていますが、Reformは珍しいですよね。あまり聞かないのではないでしょうか。
直訳すると、改正、改革、改善といった意味があります。最先端の技術を追い求める一方で我々は、チーム名からも、
現状を分析して改善していくマインドをもって仕事をしています。
■システム運用の現状
システム運用というと前回ブログでご説明させていただきましたが、裏方の仕事になるので、業務に携わっている方でないと、
どのような業務をしているの?と思う方が多いのではないでしょうか。
例えば、ユーザがシステムを利用できるようにツールやシステムを使い、人が手作業で登録作業をしています。その他、問合せ
対応、データメンテナンス、障害対応などありますが、年間で膨大な時間がかかっているのが現状です。


■システム運用も転換期を迎えている
世間ではDX、AIといった最新のIT技術を利用して変革をしていますが、裏方のシステム運用も業務の分析をして、Reformする
必要があります。
●この業務は必要なのか?
●過剰な業務になっていないか?
●自動化またはシステム化によりリードタイムを短縮できないか?
●作業のステップ数が多く、無駄に時間をかけすぎてないか?
etc

我々が楽になるメリットだけでなく、ユーザメリットも考えたReformを目指しています。
■具体的にターゲットを決め、動き始める
日々の運用時間をシステム別、作業別に細かく記録し、それを集計および分析しました。その結果、時間が突出している、または
かかっていない作業がよく分かりました。
時間がかかっているところは、なぜ、かかっているのか?運用フローや作業内容を深掘りし、時間削減やユーザメリットの両面を考え
ながら、どのように改善するべきか検討を始めています。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。システム運用に限らず、普段の業務に対して振り返ることは必要と思います。
なかなか、通常業務でお忙しいとは思いますが、改善は、システム化といった大きなことでなくても、ちょっとした改善が大きな
効果を生む場合もあります。
本ブログを通して、Reformマインドが広がると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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