プロジェクト管理、主に進捗管理、課題管理について
利用するツールは何でもいいけど、首尾一貫して、途中で変更したりせず、みんなが必ず利用することが大切。

何が重要なのか?
前回、「ツールは何でもいい、ただしプロジェクト期間中、首尾一貫して利用する」とずいぶん乱暴なことを言ったIT推進部の佐藤です。
今回は予告した通り、前回の続きです。
「重要なのは、プロジェクトの期間中、関係者が皆、首尾一貫してツールを利用し、情報をそこに集約する、し続けること」と私が考え得る理由をお伝えしたいと思います。
- 「いつでも」そこを見れば全ての情報が確認できる
- プロジェクト全体の状態を(俯瞰して)把握できる
- 途中からプロジェクトに参加したメンバーも、プロジェクト開始当初からの背景や趣旨を確認できる etc…
要するに、プロジェクト進行中、終了してからも、「いつでも」「全体」を「見渡すことができる」ということが「重要」と考えているのです。
なぜ重要なのか?
全体を把握するのは、PMやPLだけがすればいいことなのでしょうか?
否!
プロジェクトに参加する全てのメンバーが把握していることが理想的だと私は考えます。
全てのプロジェクトメンバーが「把握」まではできなくても、「見ようと思えばいつでも見れる」という状態が良いと考えます。
PMやPLの指示がどういった背景、目的でされ、メンバーがそのどの部分を担い、それがどの部分に影響するのか?が見えた方が、
メンバーが仕事をすすめる上で、仕事に対する責任感、モチベーションに良い方向に大きく影響すると考えています。
PMやPLは、プロジェクトをツールを使って把握、推進するのはもちろんですが、実際にタスクを遂行していくのはメンバーです。
そのメンバーへ、メンバー個々が行っているタスクの意味・意義をプロジェクト期間中繰返しツールを使って示し、伝え続けることで、
プロジェクトチーム全員が同じ目的に向かってモチベーションを維持しながら進められると考えています。そのように推進できた
プロジェクトは、必ず成功しますよね?
失敗する要素がないのだから。
締め
またしてもずいぶんと強引で乱暴な精神論を言い出したな!と思われるでしょうか?そうです、その通りかもしれません。
しかし、前回と一貫して「プロジェクト管理・推進するためのツールは何でもいい!」、「重要なのは皆が首尾一貫してツールを利用することだ!」と言うことを主張しています。
今回はその(私なりの)理由を書いてみました。
もちろん、「ブログ」という毛色の「かきもの」なので、実際の現場で発生する様々な問題は例示せず、良い効能だけを
ピックアップしているのは否定しません。良い面だけを書いていることを否定はしませんが…
さて、次回は、私が所属する「IT推進部」らしく?ツール類の具体的で技術的な話題に潜っていきたいと思います。
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