IT-Reformの活動内容を紹介します!
こんにちは!IT-Reformチームです。今回は、当チームの活動内容と今後の展開についてお伝えします。
当チームでは、一言で言うと、早稲田大学のシステム運用・保守を行っていますが、大学のシステム運用・
保守ってなんだ?と疑問を持つ方がほとんどかと思います。
分かりやすく言うとシステムの利用者(学生、教員、職員)からの問い合わせやデータメンテナンス依頼、
障害調査・対応から、日々変容するニーズに対応するためにシステム改修までを幅広く対応しています。
これらの情報システムは、早稲田大学の教育・研究活動および法人運営の重要な基盤であり、継続して
安定した運用と高品質のサービスレベルが求められるのです。

2022年度は定型業務を遂行する傍ら、以下の点にフォーカスを充てて取り組んできました。
●業務やドキュメントの品質管理
品質管理を組織として機能するよう、品質管理委員会を立上げ、メンバーのスキルとマインドの向上を
目的として、定期的な教育活動を実施した結果、障害件数を大幅に削減することができました。
障害発生時には、関係者の精神的な負担や業務停滞といった満足度の低下、応急処置から恒久対応まで
臨時の計画外の工数が増えますので、こういったことが起きないように継続して活動していきます。
●運用業務の自動化
マイクロソフトのパワーオートメイトを利用した開発へ範囲を拡大しました。電子契約システムの契約書を
保管する業務は、自動化により運用作業はなくなり、開発スキルの向上だけでなく追加の運用コストが
かからない成果となりました。
●積極的な改善提案
改善は大学から要求されていることと、日々の業務を通じて我々からも効率化、安定化したい思いがあります。
品質管理委員会の活動をとおして、各メンバーの改善意識を向上させ、ヒヤリハットや気付きを管理表に
蓄積しナレッジベース化することを心掛けました。そこから改善プロジェクトを立ち上げ、大学への
積極的な提案と案件化して推進するなど、各メンバーが自発的に活動しています。

●まとめ
会社にとって最も大事なものは「ヒト」です。「ヒト」を正しく育て上げることで品質の良い「モノ」
「サービス」が生まれます。
そして、「ヒト」を正しく育て上げるためには、業務を通じて最新の技術・ノウハウを無駄なく習得できる
環境に身を置けることが重要だと感じています。
IT-ReformチームはDX化を推進するIT-Xチームと密接につながっていることで大学業務とITスキルの両方を
学ぶことができるのが、当チームの魅力です!
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