社内部活動「DXトライ部」の活動インタビュー:共に成長し、変革と楽しさを仕事に
今回は、社内で活動している部活動「DXトライ部」のメンバーにインタビューを行いました。
部活動「DXトライ部」のご紹介
この部活動は、DX活用による業務改善方法を模索する勉強会と題して活動しています。業務効率化や新しい技術の活用を目的としたもので、システム開発経験や所属、役職に関係なく、全ての社員に新しいつながりと継続的な学びの場を提供しています。
部活動の理念は、「共に成長し、変革と楽しさを仕事に!」です。参加者は、新入社員からベテランまで、
役職や年齢に関係なく幅広く、現在24名、14チーム、6部門から参加しています。



写真左:2024年夏期社内表彰受賞式
写真中央:2024年冬期社内表彰受賞式
写真左:冬期社内表彰の表彰状
協力し、学び、成長する部活動の仕組み
この部活動は、業務時間外にメンバーが自主的に集まって活動しているため、「やらされ感」は一切ありません。
全員が自らの意思で参加しており、まさに自主性100%の活動です!
昼休憩の1時間を活用した「Power Automate座談会※」や、業務終了後に集まって学習する「ナイトスクール」など、対面での交流機会を通じて学びと親睦を深めています。
また、業務DXに関する最新情報の交換やメンバー間のコミュニケーション手段としてチャットツールを導入し、部門やチームの垣根を越えて情報共有や気軽に相談できる環境を整えています。
学びを促進するための仕組みとして、Power Automateを活用したフロー作成の課題作成や、レベルに応じた段位制、表彰制度を導入しています。
実践型の学びを通して「動いた!」という喜びを感じ、楽しみながら成長を実感できる環境です。
部活動内には、広報、企画、学習課題作成、運営といった役割があり、メンバーが協力して支え合いながら楽しく活動しています。
※現在はPowerAutomateに限らず、生成AIを始めとする様々なツールの学びや導入事例の紹介、メンバー間の親睦を深めるための楽しい時間を過ごす会もあります。


写真左:部活動アイコン(グッツを制作する展望も・・・★)
写真右:部活動の発起人で部長の当社社員
なぜ部活動に参加したのか?
・RPAツール「Power Automate」を使って業務を効率化したいと思った
・昨今、非IT人材でもノーコード・ローコードツールを活用して業務DXを推進するようになっていて、自分も何か身にけたいと思ったから
・部長が開催している「チームで10分間昼休みに学ぼうの会」に参加したのがきっかけ
・部長に誘われたから
など、きっかけは人それぞれですが、共通しているのは「業務効率化」や「新しい技術の活用」に興味関心があり、それを実現するために参加したという点でした。

メンバーが語る「DXトライ部」の魅力とは?
①仲間の存在
様々な部署のメンバーが参加しているため、普段の業務では関わらない人とも交流し、意見交換することができます。(当社では、多くのチームが異なる拠点で業務を行っているため、他部門や他チームとの交流機会が限られている状況です。)
一人で悩むのではなく、仲間と一緒に解決策を考えることができるため、心強いという声もありました。
②学びと成長
Power AutomateやExcelVBA、生成AIなどのツールを活用した業務効率化に取り組んでいます。メンバーは、互いに教え合い、学び合うことで、スキルアップを実感しているようです。
また、業務時間外に自発的に活動しているため、メンバーは高いモチベーションを持っており、互いに刺激し合いながら成長できる環境です。
③楽しい雰囲気
和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。新しいツールやアプリを発見したら迅速に共有したり、何かに躓いた時に相談し、解決したら互いに褒め称え合ったりと、楽しみながら活動しています。
継続する理由は?
上述に加え、普段の業務ではできない企画運営など「新しい挑戦」ができる機会があり、 無理なく自分のペースで参加できる「柔軟性」も魅力と感じています。
単なる業務効率化のための活動ではなく、「人とのつながり」 や 「自己成長」 を実感できる場にもなっているためです。


写真左:クリスマス会での集合写真
写真右:ナイトスクールの様子
部活動を通じて拓く、大学業務への価値提供
私たちは単に業務をこなすだけでなく、本活動への参加などを通じて各自のスキル向上に努めております。
そのスキルを活かして大学側へ主体的な業務改善をご提案し、処理の速度と正確性の向上、ミスの軽減を実現することで、お客様がより安心してご依頼いただける高品質なサービス提供につなげてまいります。
こうした取り組みを通じて、教職員の皆さまが本来業務に集中できる環境を作ることで、教育・研究の質向上につながり、それが大学業務への価値提供だと考えております。
動画:2025年3月度実施の座談会の様子
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