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図書館チーム発『やさしい大学図書館員のサバイバルイングリッシュ』出版決定!

2022/04/28

学術リテラシー事業部図書館チーム淺井です。
今年は新年度が始まってしばらくすると、なにやらキャンパスの様子が違うのです。
昨年度は、入学式が終わって新学期が始まっても、キャンパスの中は春季休業期間と変わらない様子で
静まり返っていたと思うんです。ところが、今年度は休憩時間ともなると、どこもかしこも学生で溢れる
懐かしい風景が帰ってきています。(全員マスクをしています!)

図書館も例外でなく、実物の図書を手に取ることができなかった利用者のみなさまの思いが爆発している
のだろうと思われますが、入館者数・利用者数が急増しています。
利用者数が増えれば、カウンターでもいろいろなことが起こります。
そして、ぱたりとなくなっていた英語対応するシーンも明らかに増えてきました。

思い返せば、2年前、田中総長が「世界で輝くWASEDA」に向けての決意と覚悟を表明され、
図書館チームでもカウンタースタッフに留学生を多く採用をしたり、スタッフへの英語対応研修を実施したり、
早稲田大学図書館の国際化の促進をお手伝いすべく動き出した矢先に、緊急事態宣言が発表されたのでした。

「停滞は死滅である!」を胸に、コロナと闘いながら、図書館チームでは企画段階にあった
“図書館員のための英語マニュアル”の作成に乗り出しました。
単なる英会話集ではなく、早稲田大学アカデミックソリューションが早稲田大学図書館の委託業務で培った
ノウハウや知識を詰め込みました。私たちの“いつもどおりの対応”が新しい多様性の時代が求めるサービスと
なることにも意識しながら本を作ってきました。

そして遂に早稲田大学出版部より『やさしい大学図書館のサバイバルイングリッシュ-The Librarian’s Survival English Guide-』というタイトルで、6月10日に発売されることが決定いたしました!

『やさしい大学図書館のサバイバルイングリッシュ』の魅力
その1.キーワードは「サバイバルフレーズ」
図書館員が言いたいことを、利用者様に伝えることを意識したフレーズを集めました。

その2.現場をよく知るスタッフが厳選した「よくあるシチュエーション 」が満載
図書館のカウンターで、思わず「あるある」と言いたくなる場面ばかりです。大学図書館だけでなく、
学校図書館や公共図書館でも応用できる、図書館のカウンターでも、使える英語のフレーズ集となっています。

その3.楽しいイラストで視覚的にフレーズを覚えることができる。
かわいい新人キャラクターと一緒に本書で、英語スキルを磨いてください。

お伝えしたい魅力はまだまだありますが、ご興味を持ってくださった方はぜひ、本書をご購入ください。
ご予約もお待ちしております!
事前のご予約は、株式会社早稲田大学出版部にお問い合わせください。
http://www.waseda-up.co.jp/newpub/post-835.html

 

やさしい大学図書館員のサバイバルイングリッシュ

 

やさしい大学図書館員のサバイバルイングリッシュ
早稲田大学アカデミックソリューション編
A5版 100頁
本体:1,100円+税(2022年6月10日発売予定)
ISBN:978-4-657-22006-6
↓楽しいイラスト満載です!!

この本の使い方

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