NAFSA2024年次大会(米国ルイジアナ州ニューオーリンズ)に参加しました!
こんにちは。学術リテラシー事業部国際交流企画チームです。
2024年5月28日(火)~5月31日(金)に米国ルイジアナ州・ニューオーリンズで開催されたNAFSA2024年次大会に当社より4名(役員1名、マーケティング室1名、学術リテラシー事業部2名)が参加しましたので、その様子を報告します。
NAFSA: Association of International Educatorsとは
NAFSAは1948年に設立された米国の非営利団体で、国際教育交流団体として世界最大規模を誇ります。世界160ヶ国、3,500以上の教育機関や団体、政府機関、民間企業などに所属する約10,000人の教員や職員、専門家などにより構成されています。年次大会は国際教育交流大会としては世界最大規模で、毎年5月下旬から6月初旬に北米で開催され、世界中の高等教育機関の教職員を中心に約8,500名が参加すると言われています。期間中、各高等教育機関は新しいパートナー(協定大学等)の開拓、既存パートナーとの面談、セミナーやセッションへの参加を通じて国際教育に関する最新情報を入手することに役立てています。

NAFSA年次大会会場内のStudy in Japanエリア
当社の参加目的とは
NAFSA年次大会には、例年日本からも多くの大学様が参加されており、NAFSAの参加目的のひとつとして当社はJAFSA様、他企業様と共催で日本の大学様向けに「Study in Japan情報交換会」を実施させていただいています。この会は、日本では情報交換の場が限られている大学様もいることから、ざっくばらんに各大学様の国際交流・留学事業における近況や悩みについて相談・ネットワーキングをしていただけるような場となっており、ご参加のみなさまからは好評をいただいています。そのような場に当社メンバーも参加し、早稲田大学のみならず日本すべての「大学への貢献」を企業理念に掲げる当社にとってもネットワーキングのよい機会にさせていただいております。今回も、41の高等教育機関や公的機関、団体様から88名の教職員様に参加いただき、盛大な交流会となりました。
当社は、早稲田大学以外の大学様からも国際交流・留学業務を受託しています。NAFSAはそういった拠点の当社社員の人材育成の機会としても活用させていただいており、期間中はセッションに参加して世界の国際教育の潮流を学んだり、海外大学の方とお話しを通じて社員の専門性向上に活用しております。

NAFSA年次大会Opening Plenaryの様子

Study in Japan情報交換会での弊社代表取締役社長による挨拶
ニューオーリンズから来年はサンディエゴ
日本からは直行便がないため少々不便な行先ではありましたが、初めて米国南部に出張し、ニューヨークやボストンといった東部、西部のカリフォルニアとも違う歴史を感じられる観光地で、米国のまた違う一面を感じることができてとても新鮮な出張となりました。

ニューオーリンズの名所:フレンチクオーターの街並み
当社は今後もNAFSAやAPAIE等、国際教育団体の年次大会に参加し、情報交換会の開催を予定しております。来年はカリフォルニア州サンディエゴでの開催で、直行便もあり比較的日本から行きやすいため、より多くの日本の大学様が参加されるのではないでしょうか。また現地で多くの皆様にお会いし交流できれば幸いです。
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