【留学プログラム レポート】多民族国家マレーシアで学ぶ、7日間の濃密な短期留学
皆さま、こんにちは。大学業務支援部旅行チームの東です。
旅行チームでは、様々な地域の留学プログラムを開発・提供していますが、本日は、ゴールデンウイーク中に実施された「マレーシア短期留学プログラム 7日間」についてご紹介します。
7日間の滞在で何ができるのか?と思うでしょうか。
留学プログラムとしては短く感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません!
自らの目で見て、体感するプログラムは「百聞は一見に如かず」です。
今回のプログラムでは、限られた滞在日数の中で、マレーシアの首都クアラルンプールにある大学の寮に滞在しながら、大学での授業を体験するだけでなく、多民族国家マレーシアを形成する様々な人種や宗教との出会いや、世界遺産マラッカ訪問、マレーシアの田舎町でのホームステイ・・・と充実した体験となったのではないかと思います。
大学での授業は、基本的に英語で行われますが、マレーシアの歴史や文化だけでなく、マレー語も勉強しました。
一筋縄ではいかない難しさがありましたが、「郷に入っては郷に従え」です。
地元の人々との交流は、英語よりも自国の言葉の方が親近感をもって対応してくれました。
多民族国家マレーシアでは、マレー系・中華系・インド系がまじりあって暮らしていますので、宗教も仏教・イスラム教・ヒンドゥー教など人それぞれです。
今回3つの宗教寺院を実際に訪れ、お互いの文化を尊重しながら共存する人々の生活を身近に感じました。



田舎町でのホームステイでは、収穫祭の時に作る伝統菓子を作って皆で食べたり、ゴムの木から樹液を採取したり、地元の子供たちと素手でナマズつかみ競争をしたり、と、日本ではできない貴重な体験がたくさんありました。
また、マレーシアは高温多湿でとても暑いですが、農村地域ではまだまだエアコンが完備されておらず扇風機のみの家も多くありましたし、食事の際にナイフやフォークを使わず、素手で食べる習慣もありました。
このような体験を通じ、日本での生活がいかに安全、快適で居心地の良いものか、ということを客観的に実感することができたと思います。
このような留学体験が「他の国の言語を勉強して、世界中に友達を作りたい!」そして「世界を舞台に働きたい!」と、考えるきっかけになるように、これからも皆さまのご要望にあった留学プログラムを提供してまいります。


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