ハイブリッド形式「サタデーレクチャー」を開催いたしました
社会連携企画部エクステンションセンターチーム担当者です。
今回は、「サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~」のご案内をします。
私が所属している社会連携企画部エクステンションセンターチームでは、
早稲田大学の研究・教育機能を広く社会に開放することを目的に設立された
「早稲田大学エクステンションセンター」公開講座運営業務を行っています。
(早稲田大学エクステンションセンター)https://www.wuext.waseda.jp
実は「サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~」について、
このサイトでご紹介するのは、今回が2回目です。
「サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~」は、
いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90分のセッションで
現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げる講座です。
エクステンションセンターでは、
教場講座に加え、オンライン講座、オンデマンド講座、ハイブリッド講座を設置し、
学びを安定的に提供し、さらに時間や場所に捉われない多様な学修ニーズに応えています。
これらのノウハウを生かし、
「サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~」においても
2022年秋よりハイブリッド形式を取り入れ、大変好評をいただいています。
実際に実施した講座テーマは以下の3つです。
1.中村哲という生き方
講師に、谷津 賢二 氏(映画監督/カメラマン)をお招きしました。
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた
医師・中村哲。ドキュメンタリー映像作家として、現地で行った取材をもとに、
その信念や業績を映像や写真を用いながらお話されました。
長く密着取材をされた講師だからこそ、ドキュメンタリーでは紹介されてこなかった
裏話も多く、中村医師の魅力が十二分に伝わる講演となりました。
2.肖像画を楽しむ
講師に、ヤマザキ マリ 氏(漫画家、文筆家、画家、東京造形大学客員教授)、
池上 英洋氏(美術史家、東京造形大学教授)をお招きしました。
対談形式でヤマザキ氏が描いた作品も含め、
幾つもの優れた肖像画を観ながら、その歴史やルーツに迫りました。
作家の個性や歴史の中での変化等に触れていくことで、
絵画鑑賞の楽しみ方の幅が広がった、今後絵画の勉強をしてみたいなど、
多くの参加者が、あらためて絵画へ興味を持つ機会になったのではないでしょうか。
3.日本文化体現論 ―野村萬斎の思想と身体
講師に、竹本 幹夫 氏 (早稲田大学演劇博物館顧問、早稲田大学名誉教授)、
野村 萬斎 氏 (狂言師、石川県立音楽堂邦楽監督)をお招きしました。
こちらも対談形式で、能狂言版『鬼滅の刃』、萬斎監督の新作映画『虎の洞窟』等の
作品を観ながら、古典と現代文化の融合や作品の見方、演出の思考などに触れていきました。
これらの講座は、いずれも10代から90代まで、
また対面とオンラインを含め200名を優に超えるたくさんの方にたくさんの方がご参加されました。
当チームは、大学での社会人教育を支える年間1900講座以上の
講座企画・運営ノウハウや幅広い講師ネットワークが強みです。
教場、オンライン、ハイブリッド型など様々な形態で実施される講座や
イベント開催を支援します。まずはご相談ください。

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