導入事例case

お知らせ

常駐型「国際交流業務」の受託

2016/10/12

実施内容

都内私立大学様よりの業務委託で、国際交流業務を受託しこの9月より業務を開始しました。弊社では、早稲田大学の国際交流業務を2004年より受託しており、ノウハウ・経験ともに豊富な社員を取引先大学様に派遣、常駐しています。

国際交流業務といっても多種多様な業務が存在しますが、弊社では学生サービスを主軸とした以下の業務を提供しています。

(1)派遣・受入留学(短期・長期)
・学生窓口相談対応
・募集要項作成
・オリエンテーション運営
・留学手続き処理(願書受付、学内選考用資料作成、渡航手配、協定大学連絡事務等)
・ウェブサイト、ハンドブック等の更新
・危機管理対応サポート

(2)学生ラウンジ運営
・チューター(ネイティブスピーカー)による英会話レッスン
・定期的または季節ごとの異文化体験イベントの企画・運営(ハロウィーン、クリスマス等)

学生ラウンジ運営では、当社が直接雇用する早稲田大学のチュートリアルイングリッシュで講師を務める英語ネイティブスピーカー(チューター)が対応しており、訪れる学生の英会話パートナーとして質の高いサービスを提供しています。

近年、大学間のグローバル化・学生獲得競争の中で、大学職員はジョブローテーションによる定期的な異動が伴うため国際交流に精通したスタッフの育成が進んでいない現状があるため、ルーティン業務でありながら質の高い学生対応力、協定大学との折衝能力、留学に関する幅広い知識がある人材の育成が急務となっています。弊社はその中で、早稲田大学での業務経験を活かし大学のグローバル化を進めたい各大学様へ業務委託という形式での業務提供を行うことで貢献できると考えています。

実施期間

2016年9月~

委託契約期間は1年毎更新ですが、業務委託は3年~5年間程度継続することを想定しています。継続的かつ安定的に業務を運営することで大学職員様に安心していただけるサービスを展開し、各大学様のニーズに合った業務委託の形を検証することで最終的には大学様に運営ノウハウ等を提供したうえで業務委託契約を完了することが理想と考えています。

導入メリット

・人員育成することなく、最初から一定レベルのサービスを提供
業務を受託するチームはすでに必要なノウハウや経験を備えていますので、迅速に新しいプログラムやサービスを大学様に提供できます。

・手間のかかる定型業務は業務委託し、プログラム開発や学内調整等に専念できる環境を提供
学生や保証人対応、出願手続き、トラブル対応等はもっとも時間を要する業務です。これらを業務委託することにより、大学教職員のみなさまにはプログラムの開発や学内調整等、今後の方針に関わる大学運営業務に専念していただくことができます。

・人員を抱えることなく留学事業規模を拡大
公的資金等を利用しての業務拡大を始める場合等、資金補助終了後の人員編成や業務縮小への対応が比較的スムーズにできます。

担当部署

学術リテラシー事業部

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