在宅勤務で気づいた業務効率化のヒント
多様な働き方の検討は有事の際に役に立ちました。当社が比較的スムーズに在宅勤務を開始できた理由とは?
業務高度化推進室担当です。
早稲田大学では、5月11日よりオンラインにより授業が再開されましたが、通常の状態に戻るのにはまだ時間がかかるようです。
私たちも一部社員が交代で出勤している状況とはいえ、基本的には在宅勤務が中心になっています。
これまで当たり前だった対面口頭での伝達やコミュニケーションが取れないなど、慣れない環境の中で不便を感じることも多いのですが、
一方で在宅勤務により効率が上がる業務があることにも気づきました。一番は会議です。
ZOOMやMeetといった遠隔会議システムが想像以上に進化していることもあり、移動せずにちょっとした時間を利用して遠隔会議を行うことに違和感がなくなりました。
資料の共有も簡単ですし、マイク付きのヘッドホンやイヤホンを利用することで、会話も明朗、記録も録画ボタンで一発OK。
会議をするほどではない場合は、チャットを利用して、簡単な打ち合わせや相談は完了!慣れてしまえばものすごく楽なものです。
既にフリーアドレスを導入していた立場からすると、普段から紙の資料は極力持たず、ネットにさえ繋がれば違和感なく在宅勤務をすることの便利さを再確認できました。当社は今回の新型コロナ対策として比較的スムーズに在宅勤務を始めることができたと思います。
その理由としては、当社が以前から「多様な働き方」を実現するプロジェクトの一環として、
在宅勤務のトライアルや一部社員のフリーアドレスを実施してきたことが大きかったと思います。
その際、遠隔会議システムやチャットも導入され、在宅勤務の基本的なルールも整理されました。
そして「多様な働き方」を考える議論のなかで、「有事の際の事業継続の観点からも在宅勤務は考える必要がある」という意見があったのを覚えています。まさにその意見が今生かされています。
私たちはこれからも、単なる業務効率向上の目的だけでなく、事業継続や安全で快適な職場環境の確保など、様々な視点で「多様な働き方」を検討・実施していきたいと思います。
そして、いつかそれらのノウハウを多くの皆さんにご提供できることができればさらに素晴らしいなと在宅勤務をしながら考える今日この頃です。新型コロナに負けないよう力を合わせていきましょう。これからは、withコロナ/afterコロナの観点で考えなければ。
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