「JALT2025」とは

JALT（全国語学教育学会年次大会）は、語学教育の向上を目的とした学会で、その規模は国内外から約1,200名の語学教育関係者が集まる最大級のものです。今年は、東京・代々木の会場で開催されました。
会場は英語が飛び交うグローバルな雰囲気！大学や高校の先生方が最新の教育トレンドや教材を求めて熱心にブースを回られており、私たちもその賑わいに刺激を受けました。

チュートリ先輩と「先輩Tシャツ」でアピール！

今回、当社早稲田大学アカデミックソリューション（WAS）のブースでは、公式キャラクター「チュートリ先輩」が大活躍！スタッフ全員でお揃いの「チュートリ先輩Tシャツ」を着用し、ブースを鮮やかなブルーで彩りました。
展示の目玉は、早稲田大学でも採用されている当社書下ろしの『Tutorial English』のテキストシリーズ『Talk』や、大学職員向けの講座紹介です。WASグッズも配布し、先生方からは「テキストを見てみたい」「サンプルが欲しい」といったご要望をいただき、教材紹介のほか多様な交流ができました。

CEFRに準拠したテキスト『Talk』のプレゼン

大会2日目には、『Talk』についてのプレゼンテーションを実施し、CEFR※の考え方をどのようにテキストに落とし込み、5レベルのシリーズを完成させたかや、本テキストの特長について発表しました！国内の先生方だけでなく海外からの参加者も来場いただき、本テキストの狙いや教育効果を知っていただく良い機会となりました。会場では、どの発表も盛り上がっており、教育のプロフェッショナル同士で情報交換、意見交換ができました。

※ヨーロッパ言語共通参照枠の略。多言語が行き交うヨーロッパにて、どの言語で、どのくらいの語学力があるかを共通して測る物差しとされています。

まとめ

今回は初めての出展となりましたが、多くの先生方との交流を通じて私たち自身も多くの刺激を受けることができました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年度以降、さらにパワーアップした姿で皆様にお会いできるのを楽しみにしています！

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