大学教員のためのオンデマンド講座「英語での教授法に関するFD研修」ご紹介
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(当記事は、2022/12/6に掲載した記事を加筆修正しています)
高まる大学の「英語授業」ニーズとグローバル化
大学のグローバル化が進むにつれて、留学生の受け入れや国際競争力アップのために授業を英語で行うニーズが高まっています。とりわけ、多くの大学で英語による授業のみで修了できるコースを設置するケースが増えており、専門科目を英語で教えられる教員の養成が求められています。
しかし、英語で授業を教えられる教員が少なく、ごく少数の先生方に負担がかかっている、あるいは分野が偏ってしまうなどのお悩みをお持ちの大学もあるのではないでしょうか。一方、これまで日本語で授業を行ってきた先生方は「急に英語で授業をやってくれと言われても」と思っていらっしゃるかもしれません。また「学会などで研究発表を英語で行うことはできるけど、授業を英語でとなるとちょっと自信がない」という方もいらっしゃるかもしれません。
短時間で学ぶ「英語で授業をするコツ」FD研修のご案内
語学教育部では、短時間で「英語による授業」のエッセンスを学べるFD研修をご用意しています。本研修は、ノンネイティブの教員が英語を使ってわかりやすく授業をするためのコツを学ぶオンデマンド講座です。英語で指導する際のポイントに加えて、同じくノンネイティブである学生の学びを最大限に引き出す方法について学ぶことができます。英語で授業を実施する経験の少ない方を対象とした研修です。
特に、このような先生方におすすめです。
・専門科目を英語で教えることになり、準備の方法に悩んでいる
・日本語で実施していた授業を英語化するだけでは、学生の理解度が下がらないか心配
・学生が積極的に参加・協働できる授業を増やしたい
・日本人・留学生が混在するクラスでの授業の進め方のヒントを知りたい
●研修の目標
・平易な表現で、専門科目の内容を正確に伝えられるようになる。
・英語力や文化的背景が異なる学生を相手に、わかりやすく授業ができる。
・英語による授業に自信を持って臨めるようになる。
●研修内容
授業は「Part 1:入門編」と「Part 2:ブラッシュアップ編」の2つのパートに分かれています。どちらか一方、あるいは両方の実施が可能です。
講義の視聴は弊社のラーニングマネジメントシステムを使って行います。オンデマンド形式のため、時間や場所の制約がなく受講可能です。
【Part 1:入門編】
対象:英語で専門教育の指導を予定されている方
形式:60分のオンデマンド講義視聴
内容:
・授業の組み立て方
・学生の参加、理解を促すには
・ビジュアルの基本と活用
・授業準備のコツ
・教室で役立つ英語表現 
【Part 2:ブラッシュアップ編】
対象:英語で専門教育を指導した経験がある方
形式:60分のオンデマンド講義視聴
内容:
・イントネーション、ジェスチャーの重要性
・学生の注意を引く方法
・学生からの質問にどう対処するか
・自信を持って授業にあたるための心構え 
※講義動画はすべて英語で収録されています。
※同内容で、対面での研修としての実施も可能です。対面での研修の場合、講師によるライブ講義60分に加えて、15分程度の質疑応答を行います。
お問い合わせ、詳細は語学教育部までお気軽にご連絡ください。
<お問い合わせ>
早稲田大学アカデミックソリューション 語学教育部
TEL:03-5286-8030(平日 9:00〜17:30) メール:eap@w-as.jp
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