社会連携企画部　リカレント教育チームでは「データを活用した職員業務の高度化」をテーマに、11月16日（火）にセミナーを実施しました。

当日は88大学・機関から、延べ98名もの参加があり、盛況のうちに開催されました。
このセミナーの実施の背景には、近年の大学をめぐる厳しい経営環境の中、大学職員がデータ活用を武器に、大学経営により深くコミットする
ことが求められている現状があります。

この課題意識のもと、第一部では、早稲田大学の情報化を進めてこられた早稲田大学文学学術院の沖清豪教授と、情報企画部情報企画課長の永間広宣氏より、
早稲田における情報化の歩みと、その中での成功・失敗事例についてお話して頂きました。

第二部では、大学職員向け研修における弊社の強みをご説明させていただくと共に、当チームが提供しております
大学職員向け研修サービス”クオンアカデミー”のご紹介をさせて頂きました。その際、本セミナーに関連した、新設のセミナー3本について、
登壇予定の講師自ら内容を紹介させて頂きました。

90分弱という短い時間でのセミナーではありましたが、アンケート結果を見る限り、参加された皆様の満足度が高く、多くのものを学んで頂く
きっかけになったのではないかと考えております。今後も、多くの大学様にとって有意義なものとなるようなセミナーを企画・実施して参ります。