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早稲田こどもフィールドサイエンス教室が朝日小学生新聞に掲載されました!

2022/04/22

社会連携企画部、リカレント教育チームです。私たちのチームでは、子ども向け教育事業として「早稲田こどもフィールドサイエンス教室」という野外型理科教室を運営しています。フィールドワークに特化した教室の活動が朝日小学生新聞の記事として掲載されましたのでご紹介いたします。

天候にも恵まれた2月下旬某日、東京都あきる野市にある横沢入という里山にて、
その日の観察テーマ「サンショウウオとアカガエルの卵」の活動を行いました。

普段なかなか訪れる機会がない大自然の中、自分たちが発見した動植物に感動する子どもたちの様子が
朝日小学生新聞2022年3月11日の紙面にて紹介されました。
実際に掲載された記事について是非ご覧ください。

<実際の掲載記事>

 

早稲田こどもフィールドサイエンス教室は、子どもたちが自然のあらゆる事象に五感をフルに活用して触れ合い、
実体験を通して自らが感じ、考え、その結果として、自然の事象に隠れている科学的な真理に気づき、学ぶことを目的とする教室です。

コロナ禍で子どもたちの教育現場にもデジタル化、オンライン化の波が寄せられています。
多くの小学校では子どもたちが一人一台のタブレットを使うようになってきて、
教室で観察するテーマについても、こうしたデジタル端末を利用すればすぐに情報を得ることができる時代になっています。

そうした中、あえて時間をかけてフィールドに出向く理由は、
実体験、直接体験にこそ大きな意味や価値があると教室では考えているからです。
端末越しに得られる画像や動画などからは味わうことができない、
空気感、臨場感、一体感、生の迫力を実際に体験してもらうことが子どもたちの成長にとって重要であると考えています。

<サンショウウオの卵をさがす子どもたち>

教室では年間を通して海や川、里山や沼など様々なフィールドに出かけています。
設定された観察テーマ以外でも自然の中で見つけたものすべてが子どもたちにとって教材になります。
その中で子どもたちが自ら発見し、疑問に思い、考えたこと、気付いたことを丁寧に拾い上げ、皆で共有することを大事にしています。
こうした体験が子どもたちの原体験として知識とは別の考える力につながります。

<年長児クラスのフィールドワークの様子>

<小学生クラスのフィールドワークの様子>

このように原体験を子どもたちが積み重ねることが自然に対する興味関心を育み、
現代におけるデジタル教育の対極にある学びとして意義があると考えています。
フィールドでの実体験による学びの場を提供する早稲田こどもフィールドサイエンス教室に是非参加してみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしております!

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