7月25日（金）に、当社主催オープンアクセス・ソリューションセミナー2025夏「即時OAが問う大学の未来 — 研究・教育・国際競争力の向上のために」を開催いたします。今回は、国立情報学研究所、立命館大学、早稲田大学から有識者をお招きし、オープンアクセス（OA）推進に向けた取り組みについてご紹介いただきます。みなさまのご参加をお待ちしています！

■実施概要

開催日時： 7月25日（金）
　　　　　 13:30～16:00（セミナー）、16:05～17:00（情報交換会。対面のみ）
テーマ　： オープンアクセス・ソリューションセミナー2025夏
                「即時OAが問う大学の未来 — 研究・教育・国際競争力の向上のために」
開催方法： ハイフレックス【対面参加（先着30名）、オンライン（Zoom）】
　　　　　
会場住所：
　所在地 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-12　大隈スクエアビル3階
交通アクセス：
　東京メトロ東西線 早稲田駅 3a・3b出口から徒歩約10分
　都バス 「早大正門」バス停から徒歩約5分(高田馬場駅から都バス「早大正門」行き[学02]で約10分乗車)
　都電荒川線 早稲田駅から徒歩3分

参加費用： 無料
参加対象： 国公私立大学の研究推進、図書館、システム開発、教務、経営戦略に関わる教職員、研究者、URA、その他(大学事業会社関係者等)
申込締切： 2025年7月22日（火）
　　　　　 ※締切日を過ぎた場合は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
　　　　　　

■内　容

◇講演① 13:35～14:05
「大学におけるオープンサイエンス推進の位置づけ―大学にとって意味のあるOA/RDM/OSの推進を！」

船守美穂 様
（国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 准教授 / 鹿児島大学附属図書館
オープンサイエンス研究開発部門 部門長 特任教授（クロアポ） / 博士（工学））

三菱総合研究所や文部科学省、東京大学などを経て現職。
グローバル化やIT技術の普及、社会・産業構造の変化が大学の教育・研究・運営に与える影響を探求。国内外の事例を通して、その可能性と課題を研究している。

学術情報流通とオープンサイエンス政策に精通された視点から、オープンアクセスによる大学全体の価値向上と、そのための戦略的アプローチについてお話しいただきます。

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◇講演② 14:15～14:45
「オープンサイエンス時代に求められる大学図書館の役割と可能性
～『オープンアクセス加速化事業』の採択を機とした図書館の未来像に対する一考察～」

矢野均 様
（立命館大学 学術情報部 次長）

入職以来、大学の研究推進と学術情報基盤の整備に尽力。文部科学省への出向経験を持ち、出向後は研究企画や産学連携に携わった。
現在は立命館大学が目指す次世代研究大学の実現に向けて、図書館や博物館の立場から様々な取組みを進めている。

次世代研究大学を目指す立命館大学が、OAを戦略的に推進するための体制と、その具体的な取り組み事例についてご紹介いただきます。

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◇Q&Aセッション 　14:55～15:45

モデレーター：丸山浩平 様
(早稲田大学 研究戦略センター 教授 / 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 特任フェロー / 博士（工学）)
産学官の現場で培った研究マネジメントの経験を基に、現在は大学における研究力強化と、その方法論の探究に取り組む。

冒頭講演「OAを研究者支援の現場からみる―本音と建前と本質と」

Q&Aセッション回答者：船守美穂 様、矢野均 様

本セミナーでご紹介する事例を通じて、貴学における今後のアクションプランの参考になれば幸いです。ぜひ奮ってご参加ください。

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◇クロージング 15:45～16:00

神馬豊彦
（株式会社早稲田大学アカデミックソリューション 代表取締役）

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◇情報交換会（対面のみ）　16:05～17:00

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お申込みはこちら →

■参加方法

 
登録後、別途メールでご案内します

■特設サイト

https://www.w-as.jp/open-access-university-future-2025-summer/

■お問い合わせ先

株式会社早稲田大学アカデミックソリューション 　 OAセミナー事務局
〒169-0051　東京都新宿区西早稲田1-9-12 大隈スクエアビル2階
E-mail：info-open-science［at］w-as.jp（[at]を@に置き換えてください）