オンライン教育を革新する「ライトボード」導入・運用支援サービスを本格開始 ~東京大学が導入、教育における映像表現の新たな選択肢として~
IT推進部コンテンツ企画チームでは、長きに渡り早稲田大学のオンデマンド授業制作を支援してきましたが、その実績とノウハウを基に、オンライン教育の質向上に貢献する最新鋭ツール「ライトボード」の導入・運用支援サービスを外部機関向けに開始しました。
東京大学様は、一般的な会議室にスタジオ機能を併設した新たな映像制作スペースの設計に着手されておりますが、教育における映像表現の多様化を期待され、ライトボードを収録方法の選択肢の一つとしてご計画いただいています。
ライトボードとは
講義動画の収録ツールであり、透明な板に書き込むことで、教員が学生に直接向き合いながら、まるで対面授業のような、直感的で分かりやすい情報伝達を可能にする革新的なツールです。
教員と学生/発表者と聴講者の自然なコミュニケーションを促進し、より深い理解と活発な質疑応答の実現に貢献しています。

▲東京大学で設計中の映像制作スペースとライトボード(中央)

▲ライトボード実機
ライトボードの活用事例
早稲田大学では、すでに60以上の科目で計650本以上の授業動画*1 にライトボードが利用されているほか、edX講座*2 や早稲田大学内外の学会やシンポジウム*3 での発表等にも利用されています。
*1 【ライトボード~新しい授業スタイルの提案~】 ライトボード紹介PV/早稲田大学 大学総合研究センター

▲『The Black-Scholes Model: For Proprietary Trading』(edX)/早稲田大学 (*2)

▲『質問力』 (コエテコカレッジ/株式会社早稲田大学
アカデミックソリューション)

▲パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(PEP) 成果報告シンポジウム/早稲田大学 (*3)

▲第2回日本フットケア・足病医学会関東・甲信越地方会
/下北沢病院 (*3)
*2 MIT(マサチューセッツ工科大学)とハーバード大学が共同で開発した、世界中のトップレベルの大学や機関のコースを受講できるプラットフォームです。早稲田大学は2015年からedXに参画し、WasedaXとして、特色ある研究分野や第一線で活躍する研究者による英語の講義映像を制作・公開しています。
*3 パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(PEP)成果報告シンポジウム および 第2回日本フットケア・足病医学会関東・甲信越地方会のパネルディスカッションで使用されました。
ライトボード 導入・運用支援サービス
早稲田大学の教育現場を支援してきた実績とノウハウを活かし、「ライトボード」の導入から運用、さまざまなシーンでの活用をつうじて、講義映像、プレゼンテーションの質向上を支援します。
●効果的な活用ノウハウの提供:
ライトボードの機能を最大限に活かす具体的な活用方法や講義映像の「見せ方」のご提案をいたします。
●多様な用途への展開支援:
講義利用のみならず、セミナー、イベント、研究発表など、ライトボードの多様な活用方法を提案し、教育活動全体の活性化を支援します。
ご見学・無料トライアル受付中!~ぜひご体験ください~
ライトボードが実現する直感的な操作と視覚的な表現力がもたらす新しい講義スタイル、魅せるプレゼンテーション手法を実際にご体験ください。ご利用シーンに合わせたデモンストレーション、活用のアイデア、活用事例などもご紹介いたします。
ご見学、トライアル利用、オンラインデモンストレーションを随時受け付けております。
詳しくは、下記の問い合わせフォームURLからお問い合わせください。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
IT推進部 コンテンツ企画チーム
担当:太田・平本
電話:03-3208-8320
お問い合わせフォーム:https://www.it.w-as.jp/contact.html
