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ウェビナー支援のご紹介

2020/09/06

こんにちは、社会連携企画部エグゼクティブ研修支援チームの田中です。
ビジネスエグゼクティブ向けの研修事業や、未来志向のビジネスパーソンを対象としたWASEDA NEO事業に従事しています。今回は、当チームのウェビナー支援についてご紹介したいと思います。

コロナ禍において、多くの皆さまが、会議や商談のほか、研修や説明会といったイベントを
オンラインで実施されていると存じます。その際、いかがでしょうか。
イベントを対面で実施するより、多くの業務があり、多くのスタッフ・工数が必要だったことはないでしょうか。

例えば一つ、2時間の講演を「Zoomウェビナー機能」で実施する場合にも、対面に比べて+αとなる業務が発生します。

・企画をもとにウェビナーの設計

・オペレーション体制整備(Zoom内/視聴者側のスタッフ配置)

・タイムテーブル・役割分担・アクション表の作成と共有(司会・講演者・Zoom内スタッフ・視聴側スタッフ)

・登壇者との事前接続確認・リハーサル

・登壇者およびスタッフのバックヤード連絡手段整備

・複数スタッフでの当日運営、冒頭のZoom説明アナウンス

・アーカイブ(録画、登壇者の許諾確認、録画映像の加工、アップロード)などなど。

そこに、通常の、広報ですとか、申込受付、資料手配や謝金処理、などを実施していくわけですから、
対面業務の減少分を差し引いても、ほとんどのケースで業務が増えているのが現実ではないかと思います。
私どもも、「オンラインは対面より人手・工数が必要だ、、、」というのが率直な感想です!

さて本題ですが、コロナ禍で人との対面が制限されるなか、
当チームでは様々な研修・講座・イベントをオンライン化して実施しております。
様々な、と一言で言っても、各企業のセキュリティ状況や要望、講師の構想、受講生の環境など、
それぞれ対応すべき内容は多岐にわたり、結果として豊富なオンライン対応の経験を積むことになっています。

そして、このたび当社ではZoomウェビナーテクニカル支援をサービス化し、
上記のようなオンラインによる+αの業務を支援させていただいております。
お客様のご要望をうかがい、
例えば「Zoomホストはこちらでやらせていただくので、質問対応はお客様の方でお願いします」といった形で、
ご提案させていただいております。

また、

・冒頭のZoom説明アナウンスを録音して放映する

・投票機能を用いて視聴者にライブでアンケートを実施し、結果を参照しながら講演する

・休憩時間にBGMを流す

・時差のある国の講師のコメントを事前に録画し、当日の講演に組み込んで放映する

・事前に撮影した録画に字幕を付けて放映する

・翻訳アプリをZoomに連動してライブで翻訳をつける

などといった実績もございますので、「ウェビナーでこれをやりたいけど難しいかな?」といった事柄も、
是非一緒に考えさせていただければと思います。
(実は失敗の経験も積んでおりますので、「それはやらない方がいいです」といったアドバイスも
させていただくことがございます☆)

オンラインでは時間・場所・規模などの要因で、これまで対面ではリーチできなかった人々への訴求力や、
オンラインだからこそ得られる学習効果やネットワークなど、新たな可能性が見えてきております。コロナが一日も早く収束に向かうことを切に願いつつ、コロナによる環境変化で見出したこれらの可能性を、より多様性のある未来に繋げていきたいものと考えております。

 

当チームのオンライン支援の例:
◆2020年5月実施「緊急Web早稲田会議」6月18日日本経済新聞紙掲載

◆2020年5月14日 WASEDA NEO【オンライン講座(長野よりライブ配信!)】誰もが輝く組織をつくる!

◆2020年5月30日〜8月1日 緊急特別講義「WBS教授陣の考えるコロナ危機とその後の世界」全10回

◆2020年6月19日〜8月6日 早稲田大学高等研究所ウェビナー「ポストコロナの社会:学際的アプローチ」全9回

◆2020年9月2日〜30日 WASEDA NEO【オンライン講座】「動かす」ラボ(講師:パックン)全5回

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