女子大学の職員は「女子大学として拓く未来」を常に意識しなければいけない時代ですが、日本女子大学では約30年間学部学科再編を行ってこなかったこともあり学内外からは「変わらない大学」との印象を持たれてきました。2021年度のキャンパス統合を期にようやく連続した再編をスタート、現在進行中の取組み等を職員目線でお話させていただきます。
越境学習とは、自分が慣れ親しんだ「ホーム」と、そこから離れた「アウェイ」を行き来して学ぶことです。VUCA時代の職員人材育成手法の一つとしての越境学習について、関西学院「ホーム」から早稲田大学アカデミックソリューション「アウェイ」に出向した自身の経験をお話します。
松本大学は2002年に開学した私立の大学ですが、創立資金の2/3が公的財政支援を受けていることより「地域立大学」と位置づけ、基本理念を“地域貢献”として地域の発展に寄与しています。本講演では、「地域づくりインターンシップ戦略事業」などの代表的な取組み事例を紹介するとともに、地域の知的資源としての将来展望を述べます。
世界の100を超える国・地域から留学生を受け入れている立命館アジア太平洋大学(APU)では、コロナ前から、留学生募集のデジタル化・オンライン化を進め、オフィスの業務スタイル・フローの変革・効率化にもつなでています。今回、そのシステムや運用のご紹介と、新たに生まれた施策の事例(オンライン企画、卒業生連携など)をご紹介します。
※IEEFウェビナー 2022(2022年8月2日開催)の講演内容と一部重複がございます。
当社(WAS)のミッション「 新たな価値創造を通じて、大学と社会の未来を拓く」の実現に向け、皆様に寄り添える企業を目指しております。セミナーでは昨年実施した研究、国際に関する市場調査の考察、そして今年実施している大学業務の外部委託と事業会社の調査についてや、現在進めている大学間をつなぎそして相互交流を実現する新たな取り組みを紹介すると共に、あらためて当社を知っていただく内容といたします。
国際基督教大学では、学生の学びを支援する仕組みの一つとしてアドヴァイザー制度を設けています。アカデミック・アドヴァイザー(教員)、アカデミックプランニングサポート(職員)、ピア・アドヴァイザー(学生)等の複数のチャネルとの対話を通して、学生が自身の考えを整理し、自発的学修者となるための支援の仕組みをご紹介します。