早稲田大学オープン教育センター Tutorial Englishコース
受講生の声 榊原祐子さん
スピーキング中心の授業で自分の伸びを実感
TOEICも150点アップ!

 1年生のTutorial Englishを履修した友人がすごく良いと言っていたのを聞いて、夏季集中講座を履修しました。それ以来、毎年欠かさず履修しています。実は高校までは英語がコンプレックスで、大学では何とか実力アップを図りたいと思っていました。最初、みんなの前で英語を話すのは恥ずかしかったのですが、クラスは自分と同じくらいのレベルの学生と一緒で、チューターが話しやすいような雰囲気を作ってくれたので、驚くほど楽しく履修することができました。今まで、英語の勉強は机に向かって文法や単語を覚えたりすることが中心だったので、勉強によって自分の実力がどれだけついたのか、なかなかわかりませんでした。たぶん、それが私を英語嫌いにさせていた理由の1つだったような気がします。でもTutorial Englishはスピーキング中心なので力がついていくのが実感でき、それがやる気につながっています。楽しいだけでなく実際にスキルアップもしたようで、TOEICの点数が1年生のときより150点もアップしました。目標は英語でプレゼンテーションができるくらいの力をつけることです。社会に出たら、きっとどんな仕事でも求められる力だと思うので。そのためにも、今後もTutorial Englishを継続して履修していこうと思っています。


人間科学部。ゼミの先輩が英語で発表する姿に憧れて、自分もいつか同じようになりたいと決意。毎回の「Tutorial English」を有効に履修するため、予習にはたっぷりと時間をかけて授業に臨んだ。

●履修歴
Business Tutorial English (初級)※
General Tutorial English (初級)
General Tutorial English (準中級)
General Tutorial English (中級)
General Tutorial English (準上級)
※現在は中級以上のみ


受講生の声 松岡千紘さん
Tutorial Englsihで鍛えた英語力を留学で実践!

 英語はもともと好きな科目でしたが、大学に入学するまで英語を話す機会はほとんどありませんでした。留学を希望していたこともあり、1年の春学期から毎学期必ずTutorial Englishを履修しています。少人数なので自分が話さないと間がもたないため、必然的に話すようになり、履修を続けていくにつれ、英語を話すことへの抵抗感を取り去ることができました。
 授業前には、テキスト全体に目を通し、予習するように心がけていました。予習をするかしないかでレッスンの理解度が全く違います。毎レッスン後の復習課題はレッスンで学んだことを再確認することができ、ライティングの練習にもなったと思います。5レベルをすべて履修し、WeTECのスコアは入学当初のものと比べると200点以上もあがり、学習効果が目に見えて実感できるのもよかったです。
 Tutorial Englishで英語力を鍛えていたこともあり、留学先でも積極的に話すことができたと思います。留学して間もないころ、会話が続かずに気まずい思いをしたこともありましたが、Tutorial Englishで学んだAAA technique※を思い出し、意識するようになってからは自然と会話を続けられるようになりました。
 英語を通して、世界中の学生とコミュニケーションできたことは大きな財産になったと思います。英語の学習方法はいろいろありますが、何のために英語を勉強するかといえば、人とコミュニケーションをとるため。後輩の皆さんにもTutorial Englishを活用してコミュニケーション力を培ってほしいと思います。
※AAA technique: Answering, Adding information, Asking a question


教育学部。入学前から希望していた留学を視野にいれ、1年生の春学期から、Tutorial Englishを履修。着実に英語力を伸ばし、2007年秋学期から1年、アメリカのシアトルに留学。卒業後は、世界を見据え、仕事で英語を使えるグローバル企業に就職。

●履修歴
General Tutorial English (初級)
Business Tutorial English (初級)※
General Tutorial English (準中級)
General Tutorial English (中級)
General Tutorial English (準上級)
General Tutorial English (上級)
※現在は中級以上のみ


チューター Tina Nichols先生

 少人数制クラスが特長の「Tutorial English」。学生4人に対して1人のチューターがつくので、必然的に学生の話す機会が多くなり、またチューターから的確なアドバイスを受けることができます。早稲田大学の学生は、中学、高校で多くのボキャブラリーを身につけ、文法を学んできた人ばかり。今まで話すチャンスが少なかったためスピーキングに対してはシャイな人が多いですが、2〜3人の前で話すことから慣れていけば、英語が無理なく出てくるようになります。そして数シーズン続けて履修するうちに、必ず実力がアップします。みなさんも継続して学んで、ぜひ上のレベルを目指してください。