導入事例case

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公益財団法人 大学基準協会様 職員研修会「コミュニケーション強化セミナー」

2016/03/03

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■実施内容

認証評価制度に基づく認証評価機関として知られた、公益財団法人大学基準協会の職員のみなさまを対象に、「対立を乗り越えWin-Winを実現するコミュニケーション強化セミナー」と題して、研修プログラムを提供しました。

研修の冒頭、協会事務局長の工藤様からご挨拶として、協会がその役割をより積極的に果たしていくためには、大学行政や大学評価に関連した専門的な知識を深めるだけでなく、コミュニケーション力を含めたジェネリックスキル(汎用的な能力)を身につけていくことが大切である旨ご説明がありました。

その後、当社講師がバトンを受け、体験(ワーク)・対話(ダイアログ、話し合い)・内省(自分自身の振り返り)のサイクルで参加者の学びを深めていく、アクティブラーニングの形式で、研修を進めていきました。
研修ではまず、組織内構成員や組織外ステークホルダーの多様化が進むにつれて、多く発生しつつあるコンフリクト(対立)がもたらすポジティブな側面と、対立する双方の十分な納得を引き出すWinWinの解決法とは何かについて理解を深めていただきました。
その後、コンフリクトを解きほぐして協調的な解決を導いていくための分析方法について、いくつかの事例を用いながら、仮想演習に取り組んでいただきました。
さらに、協調的な問題解決には、正しい答えを立証するための「議論」だけでなく、自分にはない何かを得るための「対話」の重要性についてお伝えしたのち、協調的問題解決を実現するために求められるコミュニケーションスキルについて、「フィードバック」に的を絞り学習を深めていただきました。

研修の最後に、協会参与の御子柴様からご挨拶として、本研修で得た知見を活かし、同じミッションを持った協会の構成員同士がお互いの信頼感を高めることで、セクションの壁を低くしてより質の高い業務を推進していきたい旨、お伝えいただきました。

■実施時期

2016年2月 半日間

■参加者の声

・人間関係の重要性を再認識できたので、今後さらに関係向上を目指したいと思いました。
・意見が合わなかった時の解決策の見つけ方が参考になりましたので、実践していきたいです。また、会話を多くし、コミュニケーションを多くとるように心がけたいです。
・職場全体で共有しやすいテーマであり、一人ひとりの改善につなげていきやすいテーマで良かった。

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